ポータルサイト配信の確認を習慣に
学生のみなさんに対する連絡は、ポータルサイトへの配信によって行います。
配信されたものについては各自確認されたものとして取り扱いますので、毎日の習慣として必ず内容を確認するようにしてください。
- 【ポータルサイトの利用方法】
- 『 在学生の方へ 』のページからポータル(ユニパ)をご確認ください。
健康科学部は、心理、医療の各分野の専門的知識や技術を習得し、幅広い教養と豊かな人間性を身につけ、新たな課題に対応できる問題解決能力を備えた人材を養成する。救急救命学科は、救急救命の専門知識および実践力を身につけ、医療と地域社会の課題解決に貢献できる質の高い救急救命士を育成することを目的とする。
救急救命学科は、教学理念および学部・学科の教育研究上の目的に則り、幅広い教養と救急救命の専門的な知見と技能の修得を通じ、医療と地域社会が抱える課題について、豊かな知識と人間性を基礎に、柔軟かつ責任を持って対応することのできる人材を育成することをめざしている。そのために救急救命学科では、この教育目標に基づき、次のような知識・能力を身につけ、所定の単位を修得した者に学位(救急救命学)を授与する。
学位授与に必要とされる能力(ディプロマポリシー)を修得するために、健康科学部救急救命学科では、以下の方針で教育課程を編成する。
下の表は、各学科・コース別に、専門教育科目の獲得目標を一覧化したものです。その後に続く、学科・コースのカリキュラム表と併せ、受講登録はもちろん、4年間でどのような学力を身につけ卒業に向かうのか、計画を立てる際に参考にしてください。
ディプロマ・ポリシー(DP)
ディプロマ・ポリシー(DP)
科目 習得目標 |
① 救急救命を中心とした医学に関する総合的な知識および救急救命学に関する技能 |
② 救急救命士として必要とされる総合的な観察力、コミュニケーション力およびリーダーシップ |
③ 論理的思考と科学的手法を用いて、ものごとを検証し、問題解決できる能力 |
④ 生涯にわたって自ら学び続けるために必要な幅広い教養と探求心 |
1回生 |
人体の構造と機能演習 Ⅰ(形態と構造)
人体の構造と機能演習 Ⅱ(生体の諸器官の働き) 病理学 公衆衛生 |
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救急救命学総論 Ⅰ(救急救命士の使命) | ||||
救急救命関係法規 | ||||
救急救命見学実習 | 救急救命見学実習 | |||
救急救命実習 Ⅰ | ||||
アカデミックスキルズ Ⅰ | ||||
救急救命キャリア開発演習 Ⅰ | ||||
2回生 | 生化学・微生物学 | |||
救急疾病 Ⅰ(循環系、呼吸系等)
救急疾病 Ⅱ(神経系、消化系等) 救急病態生理学 Ⅰ(循環系、呼吸系等) 救急病態生理学 Ⅱ(神経系、各種ショック等) 救急外傷医学 Ⅰ(外傷総論、頭部・体幹外傷) 救急外傷医学 Ⅱ(運動器外傷、熱傷等) 救急救命学総論 Ⅱ(病院前医療) 救急処置各論 Ⅰ(傷病者観察) |
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救急救命実習 Ⅱ | ||||
専門分野選択必修科目 | 専門分野選択必修科目 | |||
アカデミックスキルズ Ⅱ | ||||
救急救命キャリア開発演習 Ⅱ |
科目 習得目標 |
① 救急救命を中心とした医学に関する総合的な知識および救急救命学に関する技能 |
② 救急救命士として必要とされる総合的な観察力、コミュニケーション力およびリーダーシップ |
③ 論理的思考と科学的手法を用いて、ものごとを検証し、問題解決できる能力 |
④ 生涯にわたって自ら学び続けるために必要な幅広い教養と探求心 |
3回生 |
臨床病態学
救急症候学 Ⅰ(胸部疾患、腹部疾患等) 救急症候学 Ⅱ(神経疾患、呼吸器疾患等) 救急疾病 Ⅲ(筋・骨格系、泌尿・生殖系等) 救急処置各論 Ⅱ(薬物と検査) 急性中毒学・環境障害 小児科学 精神医学 産婦人科学 |
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救急救命災害演習
救急救命同乗実習 救急救命病院実習 |
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救急救命実習 Ⅲ | ||||
専門分野選択必修科目 | 専門分野選択必修科目 | |||
課題発見演習 または 救急救命研究法 | ||||
救急救命キャリア開発演習 Ⅲ
救急救命キャリア開発演習 Ⅳ 救急救命キャリア開発演習 Ⅴ |
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4回生 |
救急救命実習 Ⅳ
課題研究 または 卒業研究 |
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救急救命総合演習 | ||||
救急救命キャリア開発演習 Ⅵ |
本学では、系統的で継続性のある効果的な学修を実現することを目的として、一部の科目に履修条件(履修制限)を設定しています。
回生 | 対象科目 | 履修条件 |
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2回生 | 救急救命実習 Ⅱ | 1回生配当の「救急救命実習 Ⅰ」を修得済みあること。 |
3回生 | 救急救命実習 Ⅲ | 2回生配当の「救急救命実習 Ⅱ」を修得済みあること。 |
「専門分野」科目 | 1・2回生配当の「専門分野」のうち指定する20科目※のうち18科目以上を修得済みであること。 ※指定する科目 人体の構造と機能演習 Ⅰ・Ⅱ、病理学、公衆衛生、生化学・微生物学、救急救命学総論 Ⅰ(救急救命士の使命)・Ⅱ(病院前医療)、救急救命関係法規、救急救命見学実習、救急処置各論 Ⅰ(傷病者観察)、救急病態生理学 Ⅰ(循環系、呼吸系等)・Ⅱ(神経系、各種ショック等)、救急外傷医学 Ⅰ(外傷総論、頭部・体幹外傷)・Ⅱ(運動器外傷、熱傷等)、救急疾病 Ⅰ(循環系・呼吸系等)・Ⅱ(神経系、消化系等)、救急救命キャリア開発演習 Ⅰ・Ⅱ、アカデミックスキルズ Ⅰ・Ⅱ |
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4回生 | 救急救命実習 Ⅳ | 3回生配当の「救急救命実習 Ⅲ」「救急救命同乗実習」「救急救命病院実習」「救急救命災害演習」を修得済みであること。 |
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