ポータルサイト配信の確認を習慣に
学生のみなさんに対する連絡は、ポータルサイトへの配信によって行います。
配信されたものについては各自確認されたものとして取り扱いますので、毎日の習慣として必ず内容を確認するようにしてください。
- 【ポータルサイトの利用方法】
- 『 在学生の方へ 』のページからポータル(ユニパ)をご確認ください。
幼児教育コースは、主として保育士と幼稚園教諭を養成します。両者は資格としては異なりますが、どちらも(乳児あるいは)幼児という、人間としての基礎を形づくる重要な時期を理解し、それにふさわしい保育を行うという共通性を持っています。したがって本コースでは、保育士資格ならびに幼稚園教諭1種免許状の両方を取得することを基本とし、豊かな教養と高い専門性を身につけた人材を養成します。
保育士が保育をする子どもの対象年齢は広く、保育所では0歳児から就学前まで(その他の児童福祉施設では18歳まで)含まれます。したがって、子どもの発達について幅広く理解することが求められます。また、子どもの生活全体を理解し、長い保育時間にふさわしい保育のあり方を構成する視点が必要です。幼稚園教諭の項に加えて、以下のことを重視し、保育士としての専門性を高めます。
幼稚園教育では、基本的な生活習慣を身につけるとともに、人間的情感、生きる意欲、人と関わる楽しさを身につけ、感性においても知性においても、さらに社会性を身につける領域においても、適切で充実した意図的で系統的な働きかけである教育が行われます。この時期の教育は、人間の人格形成と能力発達においてきわめて大きな意義を持ちます。そのため、本学科の幼稚園教諭の養成においては以下のことを重視し、幼児を総合的に理解し、その発達を援助できる人材を養成します。
下の表は、各学科・コース別に、専門教育科目の獲得目標を一覧化したものです。その後に続く、学科・コースのカリキュラム表と併せ、受講登録はもちろん、4年間でどのような学力を身につけ卒業に向かうのか、計画を立てる際に参考にしてください。
ディプロマ・ポリシー(DP)
ディプロマ・ポリシー(DP)
本学では、系統的で継続性のある効果的な学修を実現することを目的として、一部の科目に履修条件(履修制限)を設定しています。
幼稚園への教育実習を希望する学生は、以下の15科目のうち、原則として8科目以上を修得済みであること。
対象科目 |
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「教職入門」「教育原論」「教育心理学」「教育制度論」 「保育内容演習(健康)Ⅰ・Ⅱ」「保育内容演習(人間関係)Ⅰ・Ⅱ」 「保育内容演習(環境)Ⅰ・Ⅱ」「保育内容演習(表現)Ⅰ・Ⅱ」 「幼児体育指導法 Ⅰ・Ⅱ」「こども理解 Ⅰ(幼児)」 |
以下の6科目のうち、原則として4科目以上を修得済みであること。
対象科目 |
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「社会福祉」「保育原理」「教職入門」「教育原論」「保育の心理学」「子どもの保健」 |
以下の①、②の要件を満たすこと。
対象科目 |
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「子ども家庭支援の心理学」「子どもの理解と援助」「子育て支援」「子ども家庭福祉」「社会的養護Ⅰ」「障害児保育」「子どもの健康と安全」「子どもの食と栄養」「保育内容演習(環境)Ⅰ」「保育内容演習(表現)Ⅰ」「保育内容演習(健康)Ⅰ」「保育内容演習(人間関係)Ⅰ」「幼児体育指導法 Ⅰ」「乳児保育 Ⅰ」「社会的養護 Ⅱ」 |
幼児教育コース
学部共通
学生のみなさんに対する連絡は、ポータルサイトへの配信によって行います。
配信されたものについては各自確認されたものとして取り扱いますので、毎日の習慣として必ず内容を確認するようにしてください。