ポータルサイト配信の確認を習慣に
学生のみなさんに対する連絡は、ポータルサイトへの配信によって行います。
配信されたものについては各自確認されたものとして取り扱いますので、毎日の習慣として必ず内容を確認するようにしてください。
- 【ポータルサイトの利用方法】
- 『 在学生の方へ 』のページからポータル(ユニパ)をご確認ください。
看護学部は、生命に対して深い畏敬の念を抱き、看護の実践と創造を通して社会に貢献できる人材を養成する。看護学部看護学科は、豊かな人間性とコミュニケーション能力を備え、俯瞰力と深い倫理観をもった看護専門職者を養成する。
看護学部看護学科は、教学理念および学部・学科の教育研究上の目的に則り、めまぐるしく変化する社会にあって、どのような環境や状況においても看護専門職としての責務を自覚し、「人によりそう看護」を創造し実践できる人材を養成する。そのために看護学科では、この教育目標に基づき、次のような能力を身につけ、所定の単位を修得した者に学士(看護学)の学位を授与する。
看護学部看護学科は、ディプロマポリシーとして掲げる4つの能力を身につけるため、資格取得とリベラルアーツを有機的に関連させ、看護学の視点に立った保健師・助産師・看護師の3職種の基盤となる教育を展開する。そのカリキュラムは、「人によりそう看護」を基盤に、それぞれに教育目標を明示した、講義・演習・実習を組み合わせた9つの授業科目群で編成する。
ディプロマ・ポリシー(DP)
カリキュラム目標
看護の基本概念を理解するとともに、多様な背景をもち生活を営む人々について理解するための基礎的な能力を養う。
看護の実際に触れながら、他者と良好な関係を構築し、看護を実践する基礎的能力を養う。
自らの看護実践を通して、課題を見つけ解決する力を養うとともに、対象者一人ひとりに合わせたより良い看護を実践できる能力を養う。
看護の本質を追究しつつ、よりそう看護を創造し、社会に貢献できる能力を養う。
ディプロマ・ポリシー(DP)
看護学部看護学科では、時代や社会の変化に対応しながら、看護の本質は何か、役割は何かを常に考え、実践し、創造できる人材を育成することを目指し、カリキュラムを構築しています。
4つのディプロマポリシーを4原色にたとえ、重なり合う部分等を合わせてカリキュラムポリシーの主軸となる9つの教育目標を設定しました。その組み合わせによって、多様な看護実践の方向性とあり方を学びます。特に、今後さらに拡大する看護の場において、看護の意味と役割を考え、自らが新たな看護方法論を創造できる基礎的な力を育むための科目を重視し、また地域社会における看護の場をさらに中心に据えています。その一方で、加速化する情報化社会、科学技術のさらなる進歩においては、人と人とのつながりが重要であるため、改めて、自己理解と他者理解を深め、人として、そして看護に必要な対人関係や他者を思いやる感性を磨くための科目も重視しています。
4原色の中心に位置する白い部分は看護の本質を問う部分です。この部分は常に「人によりそう看護」とは何かを問い続けるために、自身の学びを確認できる科目でもあります。そして、卒業後は、この白い色に卒業生独自の「人によりそう看護」の色をつける、創造していくという意味を持たせたカリキュラムを展開しています。
看護学部は、ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシーに基づき、教育プログラムレベル、科目レベルで、毎年、学生の学修成果を評価・把握し、教育および学習の改善につなげます。そして、明らかになった課題については、看護学部における組織の課題として取扱い、組織改善を含む教育改善を行っていきます。
また、学生自らが到達度を把握し、学生自身が学習課題を明確にしながら主体的に学び成長していけるよう支援します。
看護学部のカリキュラムは、看護系大学における教育課程として、資格取得とリベラルアーツを有機的に関連させ、看護学の視点に立った保健師・助産師・看護師の三職種統合教育を目指しています。時代や社会の変化に対応しながら、看護の本質は何か、役割は何かを常に考え、実践し、創造できる人材を育成することを目指し、カリキュラムを構築しています。
9つの教育目標の組み合わせによって、多様な看護実践の方向性とあり方を学びます。特に、今後さらに拡大する看護の場において、看護の意味と役割を考え、自らが新たな看護方法論を創造できる基礎的な力を育むための科目を重視し、また地域社会における看護の場をさらに中心に据えています。その一方で、加速化する情報化社会、科学技術のさらなる進歩においては、人と人とのつながりが重要であるため、改めて、自己理解と他者理解を深め、人として、そして看護に必要な対人関係や他者を思いやる感性を磨くための科目も重視しています。
回生 | 1回生 | 2回生 | 3回生 | 4回生 |
各回生の目標 | 看護の基本概念を理解するとともに、多様な背景をもち生活を営む人々について理解するための基礎的な能力を養う。 | 看護の実際に触れながら、他者と良好な関係を構築し、看護を実践する基礎的能力を養う。 | 自らの看護実践を通して、課題を見つけ解決する力を養うとともに、対象者一人ひとりに合わせたより良い看護を実践できる能力を養う。 | 看護の本質を追究しつつ、よりそう看護を創造し、社会に貢献できる能力を養う。 |
区分1 看護学を学ぶための主体的な姿勢や基礎的な能力を養う。 |
キャリア開発演習 Ⅰ(看護)
キャリア開発演習 Ⅱ(看護) 英語 ⅠA・ⅠB 英語 ⅡA・ⅡB 論理的思考 教養入門 |
キャリア開発演習 Ⅲ(看護)
キャリア開発演習 Ⅳ(看護) 英語 Ⅲ A・Ⅲ B 英語 Ⅳ A・Ⅳ B |
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区分2 様々な環境で多様な生活を営む人々を理解するための基礎的な能力を養う。 |
プライマリヘルスケア Ⅰ
プライマリヘルスケア Ⅱ 災害看護学 Ⅰ 地域課題研究 |
プライマリヘルスケア Ⅲ
国際看護学 Ⅰ 災害看護学 Ⅱ ※1 |
回生 | 1回生 | 2回生 | 3回生 | 4回生 |
区分3
ライフサイクルの視点を通して、人々を理解し、他者との関係性を築く能力を養う。 |
ライフサイクル論
家族看護学 対人ネットワーク論 |
生涯健やか看護学実習 Ⅱ-1(デイケア) | ||
区分4
ライフサイクルを基盤に生命科学の視点から人々を理解する能力を養う。 |
フィジカルアセスメント Ⅰ
フィジカルアセスメント Ⅱ フィジカルアセスメント演習 Ⅰ フィジカルアセスメント演習 Ⅱ |
ライフサイクル疾病論 | ||
区分5
看護を創造し、社会に発信するための基礎的な能力を養う。 |
情報科学 Ⅰ
情報科学 Ⅱ 統計学基礎論 |
看護創造論 Ⅰ | キャリア開発演習 Ⅴ(看護) | 看護創造論 Ⅱ |
区分6
多様な背景や価値観をもつ人々が生活する中で生じる課題に向き合う(対応する)能力を養う。 |
哲学概論
倫理学概論 道徳教育の理論と方法 3科目の中から1科目以上選択必修 |
看護倫理 Ⅰ
看護管理学 Ⅰ |
看護管理学 Ⅱ A ※2
看護管理学 Ⅱ B ※2 国際看護学 Ⅱ ※2 看護倫理 Ⅱ ※1 |
回生 | 1回生 | 2回生 | 3回生 | 4回生 |
区分7
地域で暮らす人々の健康を支える看護を実践する能力を養う。 |
生涯健やか看護学実習 Ⅰ |
プライマリヘルスケア演習
生涯健やか看護学実習 Ⅱ-2(老健) 生涯健やか看護学実習 Ⅱ-3(包括) |
生涯健やか看護学
生涯健やか看護学演習 生涯健やか看護学実習 Ⅲ-1(訪看) 生涯健やか看護学実習 Ⅲ-2(訪看) 生涯健やか看護学実習 Ⅲ-3(母性) |
生涯健やか事業構想論 ※1 |
区分8
医療ニーズの高い人々に対して看護を実践する能力を養う。 |
健康回復看護学 Ⅰ
健康回復看護学 Ⅱ 健康回復看護学演習 Ⅰ 健康回復看護学演習 Ⅱ 健康回復看護学実習 Ⅰ(病院) |
ヘルスクライシス疾病論
健康回復看護学 Ⅲ 健康回復看護学演習 Ⅲ 健康回復看護学実習 Ⅱ-1 健康回復看護学実習 Ⅱ-2(こども) 健康回復看護学実習 Ⅱ-3(こころ) 助産診断学 ※1 |
助産技術学 ※1 | |
区分9
人によりそう看護を創造・実践し、社会に貢献できる能力を養う。 |
看護学原論 Ⅰ | 看護学原論 Ⅱ | 看護教育学 Ⅰ |
看護学原論 Ⅲ
看護教育学 Ⅱ ※2 キャリア開発演習 Ⅵ(看護) エンドオブライフケア論 総合看護学実習 助産学実習 ※1 生涯健やか事業展開実習 ※1 |
※1:自由科目 ※2:4科目から選択必修
看護学部のカリキュラムは、系統的に構成されています。したがって、次の履修条件を満たさなければ、履修できない科目があります。
【 別表1 】
対象科目 | 履修条件 |
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生涯健やか看護学実習 Ⅱ-2(老健) | 「健康回復看護学 Ⅰ」「健康回復看護学演習 Ⅰ」「プライマリヘルスケア Ⅲ」「プライマリヘルスケア演習」 |
生涯健やか看護学実習 Ⅱ-3(包括)
健康回復看護学実習 Ⅰ(病院) |
「健康回復看護学 Ⅱ」「健康回復看護学演習 Ⅱ」 |
【 別表2 】
対象科目 | 履修条件 |
---|---|
災害看護学 Ⅱ | 「災害看護学 Ⅰ」を修得済み |
生涯健やか事業構想論 | 希望する自由科目以外の区分7の全ての科目を修得済み |
看護倫理 Ⅱ | 「看護倫理 Ⅰ」を修得済み |
助産学実習 | 「助産診断学」を修得済み、「助産技術学」「看護管理学 ⅡB」を履修していること |
生涯健やか事業展開実習 | 「生涯健やか事業構想論」を履修していること |
英語 Ⅰ A〜Ⅳ Bについて
本学では、系統的で継続性のある効果的な学修を実現することを目的として、履修条件(履修制限)を設定しています。
対象科目 | 履修条件 |
---|---|
英語 Ⅲ A/英語 Ⅳ A | 英語 Ⅰ Aまたは Ⅱ Aを修得済みであること。 |
英語 Ⅲ B/英語 Ⅳ B | 英語 Ⅰ Bまたは Ⅱ Bを修得済みであること。 |
看護学部で取得できる資格は、以下の4種類です。
資格名称 | 対象者 |
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看護師国家試験 受験資格 |
看護学部全員 |
助産師国家試験 受験資格 |
看護学部生のうち選択履修者 |
保健師国家試験 受験資格 |
看護学部生のうち選択履修者 |
教育職員 (養護教諭一種)免許状 |
看護学部生のうち選択履修者 |
※1 看護学部における保健師国家試験受験資格、助産師国家試験受験資格と養護教諭一種免許状については、選択履修により取得が可能となるものです。
※1看護学部における保健師国家試験受験資格、助産師国家試験受験資格と養護教諭一種免許状については、選択履修により取得が可能となるものです。
※2女性のみ。
学生のみなさんに対する連絡は、ポータルサイトへの配信によって行います。
配信されたものについては各自確認されたものとして取り扱いますので、毎日の習慣として必ず内容を確認するようにしてください。